肥満遺伝子検査について
肥満遺伝子とは?
“肥満遺伝子”とは、遺伝子異常のために、基礎代謝で使われるエネルギー量が減少し、体重をコントロールして肥満を防ぐという本来の働きができなくなっている遺伝子のことです。
『これまで数々のダイエットに挑戦してきたけど思うように痩せられなかった』
『いくつになっても健康的でスリムな身体でいたい』
という方におすすめなのが芦屋グランデクリニックの『肥満遺伝子検査』です。
肥満遺伝子検査でわかること
食事制限で痩せるにはその方によって違う制限すべきものを把握する必要があります。
それをわけるのが皆様の遺伝子の中にある肥満遺伝子という遺伝子です。
肥満遺伝子には主に
・りんご型
・梨洋ナシ型
・バナナ型
・トイレマークアダムイヴ型
の4種類がありそれぞれ脂肪のつき方、控えたほうが良い成分が異なります。
- りんご型
-
内臓脂肪が付きやすく、お腹まわりに脂肪がつきます。
日本人の約34%がこのりんご型だと言われています。
糖質の代謝が苦手で、糖質で太る傾向にあります。糖質で太るので糖質の摂取を減らし、お腹周りの脂肪を減らすために腹筋運動などお腹の運動を行ないましょう。
- 梨洋ナシ型
-
皮下脂肪が付きやすく、下半身に脂肪がつきます。
日本人の約25%が洋ナシ型だと言われています。
脂肪の代謝が苦手で脂質で太る傾向にあります。脂の多い食事を減らし、下半身の脂肪を減らすために下半身の運動を行ないましょう。
- バナナ型
-
全体的に細長く関節が目立ち筋肉が付きにくいうえに落ちやすく、太るのが困難な「逆肥満遺伝子」とも言われる体質です。
日本人の約16%がバナナ型だといわれています。
代謝が落ちる30代半ばくらいから脂肪がつきやすく、太りにくい反面、1度太るともっとも痩せづらい傾向にあります。
タンパク質が筋肉になりにくい体質なので、出来るだけ高タンパクな食事を心がけましょう。
- トイレマーク
アダムイヴ型 -
遺伝子的に太っているわけではなく、生活習慣に問題があり太っている傾向です。
遺伝子に問題がないタイプなので一番バランスの取れた良いタイプだと言えます。
食事を制限し摂取カロリーを押さえて、運動を行い筋肉を付けて消費カロリーを増加させましょう。
この様に主に分けられる4つの遺伝子型にはそれぞれの強い特徴があります。
健康的にダイエットを試みるには、これらを把握することが不可欠です。
検査方法
検査方法は口腔粘膜を微量に採取させていただき、約二週間後に結果がわかります。
痛みなどは一切ありません。
ダイエットをお考えの方、健康が気になる方は検査をおすすめします。
痛みなどは一切ありません。
ダイエットをお考えの方、健康が気になる方は検査をおすすめします。
料金
肥満遺伝子検査 | 12,000円(税抜) |
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